コピペ174
freeze
グノーム「冷水で雑巾を洗っていたらほーとーがバケツにお湯を入れて「これで寒くないな!」と言ったので、
本当は熱過ぎて火傷しそうになりつつ「ありがとう」と言ったら、
ほーとーがそのバケツに躊躇なく雑巾を持った手を入れ絶叫しながら「変な気の使い方は人を不幸にするからな!」と教えてくれた」
輪音「ベロベロに泥酔したギルド長が「俺の!ドーナッツが!食えねぇというのか!?あぁん!?」
と言いながら隣に座ってるミナギリさんの口にひとつひとつちぎったポンデリングを次々詰め込んでるのを見ているのだけれど
笑いそうでつらいわ」
グノーム「勉強を全くしてなかったらしいほーとーが、テストが終わった後図書館に来て
「クソッ……何も、何もさせてもらえなかった……」って言ってて超かっこよかったけどだめなものはだめだと思った」
マッダー「キッパーの隣寝たフリをしていたら、僕の寝息が聞こえなかったのか、ちゃんと心臓が動いていいるか確認された。
あと、息もしているかどうか耳を近づけてきて確認。 可愛かった……けど僕が求めてたのはそういうのじゃないんだけどなぁ」
昴「ミナギリが「取れない」と言うからUFOキャッチャーで小さい猫のぬいぐるみをとってやったんだが、
やってる最中は冷めた顏をしてたミナギリが実際とれたぬいぐるみを渡したらパアアアアって感じに顏が明るくなって、
視線はぬいぐるみそのままに何度もありがとうと言ってきた」
ラバック「ながしがトマトの実がなってるのをしゃがんで見ながら「見て下さい!とてもかわいくないですか?」
と言ったから生物によってはトマトをかわいいという自分かわいいアピールとか言われるんだようと思ってたら
続けざまに「トマトを見てる私」ときたから仰る通りだようと思ったよう」
コア=トル「マッダーに女装してもらったら、薄化粧でウィッグ無しだったけどかなりの美人に。
そんなマッダーを見たキッパーが一言、
「綺麗に出来る物だな……私はいつもの方が好きだが」
「え」
「……忘れろ」
二人共照れてるし写真撮ってばら撒いてやろうかと思った」
史徒「2人で店から出ようとしたら雷火が引くドアを押して出て行こうとした。
当然ドアは開く事は無いのだが、雷火は更に強くドアを押し込む。
その時のむっとした表情が可愛らしかったのだが、僕の視線に気付くとハッとしてドアを引いて一言
「ひ、引くドアだった……」僕は笑いを堪えながら店を出たよ」
水霧「庭のサクランボ、虫が寄らないのか全く実がならない。ある年何気なく指で受粉させたらサクランボがなった。
そしたらギルド長が「初めてなった!」と凄く喜んでしまったので毎年春に人目忍んで受粉しに行ってる。
私がしたからとは思わないけどやめてサクランボならなかったらと思うとやめれない」
グノーム「アイス食べてたらほーとーが食べたいって言うから、
アイスあーんってしてあげたらなぜかふーふーって始めて一瞬でハッてなってて面白かった」
マッダー「何だか凄く疲れた様子で帰ってきたキッパー。「お疲れ」と隣に座ったら突然抱きつかれ、勢いでそのまま倒れ込む形に。
キッパーは僕の胸元で大きく深呼吸して「あぁ……疲れが取れていく」って小さく言ってきて、聞き直す間も無く寝息を立て始めた」
輪音「朝、寝起きで力が入らないのかジャムのビンの蓋を開けられずに悪戦苦闘しているミナギリさんを見て声を掛けようかと思ったら、
ギルド長が無言で奪い取り、さらっと一瞬で開けていたわ」
雷火「史徒から小説を借り、読んだ後も涙ぐんでたら史徒が通りがかって
「い、一体どうしたのだね!?大丈夫か?僕がついている、大丈夫だ」と言ってくれたんだけど、
小説の主人公はどう考えても大丈夫じゃなくて「史徒に何がわかるのよ!?」って掴み掛りそうになった。私か。大丈夫じゃないのは私か」
ながし「ラバックがちょっと意地悪をしてきたのでムッときて膝を軽く叩いたら
「ながしに叩かれたよう……仕返ししたいのは山々だけどながしを叩くなんて出来ねぇよう……」と頭を撫でられました。
驚いて不覚にもキュンとしたと同時に申し訳なくなって、叩いた所を撫でておきました」
昴「さっき二荒とファトゥスがケンカしてて、マッダーが「だめじゃないか、仲良くしないと」って努めて穏やかに止めてたんだが、
ファトゥスが苛立ったのか「キッパーはぶーす!」って言われた瞬間握った拳から血を滲ませながら
「次会うときは法廷だよ……」って言ってて、大人気なさすぎだろ」
ラバック「野良猫に話しかけていたらよう、
「妖怪でもないのに私達の言葉が通じるわけないじゃないですか」とながしが言うからよう、
「あれはながしだよう。素直じゃないんだけどよう、本当は僕の事好きなんだよう」と紹介すると頭を叩かれたよう。
通じないって言ったのはながしじゃねぇかよう」
昴「人の声が一番美しく聞こえるのは雨の日の傘の中らしいぜ」
水霧「そう」
昴「雨粒に音波が反射して共鳴するからなんだってよ。本当なのか試してみようぜ。ほら、入れって」
水霧「えっ」
雷火「夜中にふと目が覚めて、なんとなく寂しくて史徒に電話をしようと思ったけど、
もしかしたら今頃楽しい夢をみているのかなとか、疲れきって眠ってるのかなとか考えると、
なんとなく気が引けて電話できなくって、同時に今は一人なんだって実感しちゃって、虚無感に襲われる時だってある」
ながし「ラバックは名前を聞かれた時は『ラバック……ラバック・エスパジェントだよう』と、
下の名前を言ってからフルネームを言い直すと格好良いって奴を本当に格好良いと思ってる為偶に実践してくるのですが、
先程夕飯何食べるか聞いたら「キムチ……豚キムチだよう」と言っていて格好良かったです」
キッパー「最高のラブソングができたと豪語する彼奴に押され「歌を捧げるなぞ古風な……」と思いつつも試聴した。
足音やドアの開閉音、話し声が奇跡の融合を遂げた曲が流れ出し
「キッパーの生活音に耳が惚れたからサンプリングしたんだ」と制作秘話まで語られ、最先端の愛情表現に理解が追いつかない」