コピペ179
freeze
ながし「自分が相手の事を好きなだけなのに、
相手も自分の事を好きなのではないかと勘違いするのは『感情の投影』という心理が働いているかららしいんです。
だからラバックと両想いだと思っているのは私の勘違いなのかもしれないですね……」
ラバック「それは僕にも働いてるから安心しろよう」
キッパー「そう言えばアレなのだが」
マッダー「え?あぁ、アレ?別に後でもいいよ」
キッパー「後だとアレではないか?」
マッダー「でもアレだし……。アレにしとかない?」
キッパー「ならばアレは私がやっておこう」
マッダー「ありがとう」
フレズリッカー「アレって何ですか……?」
秋義「何故か図書館の窓を開けたらすき焼きの匂いがして、無意識で「すきやき……」
と口に出したら暫くの沈黙の後グノームが小声で「私も……」と。
一瞬何の事かわかんなかったけど、いや、そんなつもりくぁwせdrftgyふじこlp」
ラバック「シュレディンガーの猫って何だよう?」
マッダー「猫をキッパーに置き換えると、
『実際に暴いてみるまでは、その言動の通りに気位高いキッパーと、
騙っているだけで本当は甘えたがりなキッパーの、どちらもが同時に存在する』って事だよ」
ラバック「わかりにくいよう」
昴「いつもすました顔してるミナギリが実はトマトが苦手だという事がわかった。
今まで一緒に飯食ってた時には気付かなかったなと言ったら、恥ずかしいから頑張って食べてたとの事。なんだそれ可愛いなお前」
フレズリッカー「今日ラムさんのお店にいたら、「彼方のお客様カラです」とゼリーが来ました。
えっ何これ今時こんな事するなんてでも……と色んな考えが駆け巡った末彼方のお客様の方を向いたら笑顔で手を振られました。
フレズ「……父です」
ラム「素敵なお父様デスね」
恥ずかしかったです」
雷火「隣で寝てる史徒の寝言が面白すぎ。
「やめたまえ……ハムスターを頭に乗せてはならぬよ……」
って泣きそうな声でずっとぐずりながら私の服の裾を掴んでくる。ちょっとかわいそうだけどかわいい」
昴「失くしたものを取り戻す事は出来ねぇが、忘れてたものなら思い出せる、そんな言葉もあるんだぜ。なぁ、ミナギリ」
ラバック「ながしとケーキ屋で待ち合わせてたんだけどよう、
店員にながしの特徴を伝えようという気持ちとあまり具体的な特徴を言うのはデリカシーがないよう、
という気持ちが衝突した結果「かわいい兎の女の子が1人来てると思うけどよう」って言って
店員に「こいつマジか」って目で見られたよう」
フレズリッカー「私の事を嫌いだって言う方や、意地悪する方にはうんと優しくするんです。
そうしたら嫌いじゃなくて本当は好きって思うかもしれないし優しくする方法を知らないのかもしれない。
お父様が言ってました。優しいは強いって!でもお父様は優しくしても優しくしてもお母様に叩かれています」
秋義「グノームを壁ドンして
「これ壁ドンって言うらしいぜ?女の子はこれでドキドキするらしいけど……どうだ、ドキドキしたか?」と言ったら
グノームが「その前にほーとーはムード作りから始めた方が良いよ。カツアゲかと思ったし。15点」
と冷静に返してきてキレそう」
雷火「……史徒」
「なんか、怒ってる?」
「私、また何かしちゃった?」
「言ってくれないと分かんないよ……」
「……ねえ……」
史徒(どうした物か……少し雷火の事を考えて真顔になっている間に、大きな誤解を生んでしまったようだが……
可愛い故に言い出し難いのも事実……どうした物か)
マッダー「今フレズとかくれんぼで遊んでるんだけど、フレズがしかめっ面で涙を精一杯堪えながら
「お父様は……!お父様はそこにいますかっ……!?もし、いるなら……お返事をください……!お父様……!」
と言いながらカーテンをめくってる。そろそろ見つかろうと思うよ」
ラバック「ながしが僕とのデートの待ち合わせしてたら受信したメールの
「よく眠れたので遅れます」以上にポジティブな寝坊遅刻の連絡を聞いた事が無いよう」
秋義「夢をみた。グノームと手をつないで逃げる夢。何から逃げていたのかは忘れた」
水霧「時々ギルド長と白浜が
「なあ、あれは?」「あー、あれ?あれはほら、あれよ」
「あ!あれか!」「そう、あれ」とかいう2人だけの会話してて気に食わない」
マッダー「ここだけの秘密だよ。キッパーの「暫く放って置いてくれ」は「暫くしたら構って欲しい」と同義な事」
ラバック「ながしの口の端に何か白いものが付いてたからよう、
「ここ、なんか付いてるよう」と教えたら耳まで真っ赤になってあたふた取った後に
その白いものをまじまじと見て「あ、今朝食べたまちゅまろ……マシュマロです!」と言ったので
何個だよう、何個ぶっ込んでくれば気が済むんだよう」
昴「会議のとき、休憩時間にミナギリがぼーっと虚空を見つめてたから、
心配になって「おい、大丈夫か?」って声かけたら、びくっとなり俺を見て「うぁ?……寝てた」って俯いたんだよ。
ああそうだな、めちゃくちゃ萌えたわ」
グノーム「ほーとーと喧嘩した時、怒りのあまり半泣きで
「私の事なんか放っといてよ!勝手にどこでも行けばいいんだ!!」って言ったら
顔真っ赤にして「ああ勝手にするしどこにでも行く!でも『グノームも一緒に』だからな!!」って返された。
あの時はびっくりしすぎて涙引っ込んじゃった」
ラバック「抱き枕を抱いて寝てると、ながしが「それはダメです、私にして下さい」と言ってくるよう。
最近はもっぱらその反応が見たくて抱き枕抱いてるよう」